大阪区民カレッジの概要について
◆NPO法人大阪区民カレッジ主催:「こども夢基金助成金活動」『古きよき昔あそび』交流体験
大阪府SAのメンバー・大阪区民カレッジ受講生有志・大阪区民カレッジ事務局の協力で開催する。
コロナ禍で過ごす子供たちに、古きよき昔あそびを次世代に少しでも伝え、あそびの楽しさを感じ、新しい発見を体験してもらうために、大阪府SAのメンバーが、日頃活動しているスキルで、支援しました。
◆実施内容
1、実施日時・・・・・・令和4年3月25日(金)10時~12時
2、実施場所・・・・・・大阪市中央区中大江小学校体育館(大阪市中央区糸屋町2-3-14)
3、参加者・・・・・・・・こども37名・学校側3名・講師・サポート従事者16名
4、内容・・・・・・・・・・午前10時から開始、「昔あそび」として、手作りおもちゃのブンブンコマ・ストロートンボ作成・実技体験として、コマ回し・お手玉・あやとりを、4グループに分かれて時間割りで行う。体験カードに修了したこどもは、シール貼ることで達成感を図りました。トイレ時間も取りながらも、一気に5つの昔あそびを体育館狭しと、作成おもちゃであそび、初めて接したコマ回し、お手玉、あやとりの妙技を講師の方の熱意も厚く、時間の経過を忘れる位盛り上がりました。無事故で終了。参加したこどもには、各自の作品、使ったお手玉、あやとりのひも、遊び方テキストをお土産にしました。
◆参加講師の声
コロナ禍で活動が出来ない期間ありましたが、今回、感染対策しながら、元気なこどもたちから逆に教えられること多く、楽しく遊びの心が伝えられ、こちらも、感動しました。
あやとりに熱中 お手玉で、交流 ぶんぶんコマ出来た 初めてのコマ回しに挑戦
2022年1月28日
新型コロナウイルス(オミクロン等)感染症の市中感染者の増加
NPO法人大阪区民カレッジ
理事長北田一誠
全国的にコロナウイルスの感染者数が急増しています。大阪府では、1月26日に感染者
9813名に達し、1月27日~2月20日まで「まん延防止等特別処置」が発出されています。
病床の逼迫度は50%を超え、感染対応基準「レッドステージ」に入っています。そして、
エッセンシャルワーカーの感染増も危惧されています。このような状況下にありますが、
感染状況を注ししながら国、大阪府の方針に従って対応してまいります。
皆様方のご理解、ご協力をお願いいたします。
長引くコロナ禍中、ワクチンの接種が進んでおり、治療薬も市中に出回りつつあります。
あらためて今は全てを受け入れ、希望をもってお互いに分かり合える、支え合うことが大切
になってきます。
正しく恐れ、出来るかぎりの対応策をとって、カレッジを運営してまいります。
◎カレッジを継続していくために…健康第一
市中の感染者の動向も把握できていない中、特に高齢者が感染すると重症化する率が
高いと言われています。まずは「十分な睡眠」「適度な運動」「バランスの取れた食事」を心
がけ免疫力を高めましょう。 そして、自分の健康維持に留意し、周りの負担のならな
いように努めましょう。 自己を守ることは他を守ることです。
◎授業にあたって…感染源を絶つこと、感染経路を絶つことを徹底
〇3密を避けるため、教室出入口や室内での密集、密接は避けてください。密閉を避ける
ため、適宜換気(30分に1回以上)をおこないます。身近での会話や発声をする(密接)
大声での話を控えましょう。
〇入退室時には①検温(体温管理)②マスク(不織布)の着用 ③手指の消毒
▲検温で発熱がうかがわれる場合は、入室(出席)できません。
▲体調に懸念のある方、周りに濃厚接触者(※)がいた方は、出席を控えてください。
〇咳エチケット、常に石鹸等での手洗いの励行に努めましょう。
〇食事をする場合はマスクを外すことになるので、座席に間隔を空け、向かい合わせに
座らない(一方向)会話を控えましょう(黙食)出たゴミは全てお持ち帰りください。
〇文具、器具、用品等の使い廻しは控えましょう。(要消毒)
〇講義中に気分が悪くなった方は隔離し、施設管理者に連絡して救急車を呼ぶ。
(本人が必要ないと言っても大事をとる)緊急連絡先に連絡のこと。
〇登下校に際しては、寄り道をせず、直行直帰を心がけましょう。
〇その他は会場(教室)管理者の指示に従ってください。
感染者が発生した場合は、大阪府(市)等公的機関の指示に従うことになります。
受講生やディレクター、スタッフ等の感染が判明した場合は、医療機関から本人(保け護者等)に診断結果が伝えられると共に、保健所に届けられます。
カレッジへの「感染が判明した旨の連絡」は本人から入る。
→保健所から感染者本人の行動履歴のヒヤリング、疫学調査があります。
→保険所の指示のもと、当該関係者が活動した範囲で消毒を行います。
※濃厚接触者の定義
新型コロナウイルス感染症のPCR検査等で陽性となった者(患者)と、感染の可能性の
ある期間(症状が出る2日前から入院等になるまでの期間)に接触し、以下の範囲に該当
する場合は濃厚接触者と定義されます。
・患者と同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)があった者
・適切な感染防護(マスクの着用など)なしに患者を診察看護もしくは介護をした者
・患者の気道分泌液もしくは体液などの汚染物に直接触れた可能性のある者
・手で触れることのできる距離(1メートル)で、必要な感染予防策なしで患者と15分以上の
接触のあった者
(参考)国立感染症研究所感染症疫学センター「新型コロナウイルス感染症患者に対する
積極的疫学調査実施要領」実際には、この定義をもとに、保健所が患者、または家族や会
社などから聞き取り調査をし、状況に応じて総合的に判断します。
濃厚接触者定義以外の検査対象リスト
・マスクを着用していても換気の悪い空間で長時間過ごしていた場合
・息が上がる激しい運動や大声を出すような活動を一緒に行った場合
・接触した人に、のどの痛みなど軽い症状がある場合
・陽性者に強い咳症状がある場合
・陽性者の周囲にかかわらず、体調不良(熱、咳、咽頭痛など)の場合
以上