特定非営利活動法人 大阪府民カレッジ

 

4回通常総会(報告)

 

 

<日時> 令和2516日(土)午前11時~12

 

<場所> 大阪市中央区法円坂1--35 大阪市教育会館 6階高大会議室

 

<成立要件> 正会員総数 53名 

 

出席 50名(内出席4名、書面表決41名、委任表決5名)により2分の1以上の出席で、本総会は成立。

 

<議長・書記・議事録署名人の選出> 議長 北田一誠

 

            議事録署名人 泉川渥洋、神原雅子

 

                  書記 本多清孝

 

<審議事項>

 

第1号議案 令和元年度事業活動報告、活動決算報告、監査報告―承認

 

第2号議案 令和2年度役員選任―承認

 

第3号議案 定款変更―承認

 

<報告事項>

 

第4号議案 令和2年度事業活動方針、活動予算報告

 

       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

○令和元年度(2019年度)事業活動報告 (要旨)

 

 ・大阪府民カレッジは、令和元年度「堺北野田校」「池田校」を新たに開設。全体で、9校328名になりました。一方、姉妹校大阪区民カレッジは「みなと校」を新設。7校体制で310名を受け入れました。

 

 ・2020年初めから新型コロナウイルス感染症の発生で、3月の了旅行や修了式等すべての行事を中止せざるを得なくなりましたが、皆様方のご理解とご協力で無事終了することができました。

 

 

 

〇 貸借対照表(令和2年3月31日)  単位:千円

 

  資産の部             負債・正味資産の部

 

   流動資産   9,773     流動負債   11,850

 

   固定資産       0     固定負債        0

 

   繰延資産     920     前期正味財産   △341

 

                    当期正味財産   △816 

 

  資産の部 計 10,693  負債・正味財産 計 10,693 

 

※流動負債:令和2年度受講料の収入は、決算上、前受金(負債勘定)で処理します。

 

 

〇令和2年度(2020年度)事業活動計画・方針 (要旨)

 

  ・世界を感染の恐怖に巻き込んでいる新型コロナウイルスの蔓延が収まりません。検査の拡充、補償の充実、長期化への備えなどが今後必要になるでしょう。

 

  ・大阪府民カレッジは4月の合同入学式の中止をはじめ1学期全体の授業を取りやめ2学期9月からの授業開始に決まりました。

 

  9月からの授業開始にあたり、広い会場への変更、マスク、フェースシールドの着用、検温、手洗い、消毒などの徹底、クラスカフェでのコミュニケーションの持ち方、食事時間、休憩時間のあり方等感染対策を強化し、また、講師への協力依頼など、安心して授業が受けられるように最大限の努力を行います。

 

  ・令和2年度の入学状況は、高槻・北摂校56名が開設されるのをはじめ合計10校、

 

   405名で出発することになりました。

 

 

〇令和2年度役員選任の件

 

   定款第12条、第13条、第15条により役員の選任

 

役員

氏名

住所

報酬の有無

備考

理事

谷 泰明

高槻

新任

理事

藤原壽栄子

吹田市

新任

理事

田中敦子

大阪市東成区

新任

理事

大﨏綾子

交野市

新任

理事

神原雅子

寝屋川市

新任

 

 

 

〇定款変更の件  

 

  従たる事務所追加(高槻市)総会機能変更、理事会機能変更、事務の章新設な

 ど。

 

 

〇活動予算書(令和241日~令和3331日) 単位:千円

 

Ⅰ]経常収益

 

1.受取会費                427

 

2.事業収益(受講料)        11,745

 

3.その他                 100

 

      経常収益           計  12,272                                 

 

   Ⅱ]経常費用

 

  1. 事業費

 

1)人件費                 

 

2)その他経費            8,718

 

     2.管理費

 

      1)人件費                

 

      2)その他経費           2,335

 

      経常費用         計   11,053

 

   Ⅲ〕当期正味財産増減額          1,219

 

     次期繰越正味財産額              62

以上